133: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:43:09.90 ID:IpRy1bsK0
バードウェイ「で、まずはどうするんだ? 言っておくが、その未来日記とやらはかなり特殊な術式がかけられているらしくてな。私のサーチ魔術ではほかの未来日記は探索できないようになっている」
一方通行「それも期待はしてたンだが、やっぱり駄目か。となると、向こうから仕掛けてくるのを待った方が良さそォだな」
バードウェイ「つまり、自分を餌にして敵をおびき寄せるわけか」
134: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:43:45.93 ID:IpRy1bsK0
一方通行「俺に紳士的な仕草を求めンじゃねェよ。……あー、ホテルでもいいけどよォ、一々何か会った時の連絡が面倒くせェ」
バードウェイ「ふむ」
135: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:44:17.34 ID:IpRy1bsK0
一方通行「うるせぇクソガキと鬱陶しいクソガキと働かねェゴミニートとお節介なジャージ女もいるけど気にすンな。まァテメェは人様に気を使うってキャラじゃあなさそォだが」クカカカカ
バードウェイ「お前には言われたくない」
一方通行「ご最もだなァ」
136: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:44:44.93 ID:IpRy1bsK0
バードウェイ「男か女かわからないような体形なのにその性根はまさに荒れ狂う野獣の如く性に執着的とはな 成程、科学の虎の子は恐ろしいな」
一方通行「アアアァァァァァァ……今すぐ十分前に戻ってテメェに協力を仰ごうとした俺を殴り殺してェ……!」イライライライライラ
バードウェイ「冗談だよ一方通行、ほんの戯れだ」ポンポン
137: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:45:16.25 ID:IpRy1bsK0
とあるビルの屋上
138: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:45:55.83 ID:IpRy1bsK0
黄泉川家
139: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:46:31.85 ID:IpRy1bsK0
一方通行「何だ何だよ何ですかァ!? 今の完全に誤解を生むよォなフザけた挨拶はァ!?」
バードウェイ「いや、前に調べたんだがジャパニーズと言うのは相手の家でお世話になるときこういう挨拶をするんだろう?」
一方通行「何だその中途半端に間違った知識はよォ……」
140: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:46:59.50 ID:IpRy1bsK0
黄泉川「ていうか、外人の女の子とどこで知り合ってどうして家でお世話するなんて事になったんじゃん?」
一方通行「……あー……」
一方通行(どォ説明すりゃいいンだ? 未来日記の情報をミサカネットワークの元締めなンかに話したらあっという間に妹達全員に伝わっちまうし)
141: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:48:01.43 ID:IpRy1bsK0
バードウェイ「ああ、実は私は先ほど不良に絡まれていてな、その時に一方通行が助けに来てくれたんだ」
一方通行「おォ、こンなガキにカツアゲするよォなゴミ野郎は存在するだけで邪魔くせェからな、つい手が出ちまったンだよ」
打ち止め「貴方は私の知らない所でフラグを立てるんだね、ってミサカはミサカは天然たらしなあなたをじーっと見つめてみたり」ジー
142: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:48:35.57 ID:IpRy1bsK0
バードウェイ「『お前のその成長過程の身体をじっくりと味あわせてもらうぜェ!』と一方通行は言い出してな」
黄泉川「」
143: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/06/03(日) 00:49:40.58 ID:IpRy1bsK0
『……、分かってンだよ』
『こンな人間のクズが、今さら幼女の体を堪能しようと思うのは馬鹿馬鹿しいってコトぐらいよォ』
『まったく甘すぎだよな、自分でも虫酸が走る』
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