60: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 01:57:56.54 ID:bD/027B+0
姫神「……そういう所。実に上条くんっぽい」
上条「なんか馬鹿にされているような気が……」
姫神「そんな事はない。それでこそ私の知ってる上条くんだから」ギュッ
61: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 01:59:10.24 ID:bD/027B+0
公園
62: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 01:59:40.36 ID:bD/027B+0
姫神「(尾行を初めて約三分経過)」
上条「(今の所……特に変哲はないな)」
姫神「(予知の時刻まではまだ少し時間がある。油断は……)」ン?
63: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:03:04.64 ID:bD/027B+0
64: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:03:36.26 ID:bD/027B+0
上条「」ウワァ
姫神「」ウワァ
上条「何か赤い髪でサラシにブレザーという奇抜ファッションの女の人がブツブツ言いながら男の子を見てる……」
65: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:04:28.27 ID:bD/027B+0
男の子「ハックション! うぅ……風邪引いちゃったのかなぁ……」ポイッ
66: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:05:54.81 ID:bD/027B+0
キャー! ボウソウトラックヨー!
67: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:07:46.52 ID:bD/027B+0
ヒュンッ!
68: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:09:12.38 ID:bD/027B+0
姫神「……向こうから。何やら断末魔が」
上条「あの暴走トラックを転移させたのか……? 並みのレベルじゃあんな事出来ないぞ……」
69: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:09:50.76 ID:bD/027B+0
男の子「え、お、お姉ちゃん、あのね、なんだかよくわからないけど、お姉ちゃんが助けてくれたっていう事はわかるんだ。だから、何かお礼がしたいんだけど……」
結標「お礼なんていいのに。でもそうねぇ、せっかくだし受け取っておこうかしら」
男の子「何か欲しい物ある? 食べたいお菓子とか」
70: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:10:32.45 ID:bD/027B+0
上条「ちょっと待てぇぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
結標「! あなたは以前救急車を呼んでくれた……!」
上条「今は呼ばなきゃよかったと後悔してるけどな! お前さっきから何しようとしてるんだよ!」
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