67: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:07:46.52 ID:bD/027B+0
     ヒュンッ! 
  
  
  
  
68: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:09:12.38 ID:bD/027B+0
 姫神「……向こうから。何やら断末魔が」 
  
 上条「あの暴走トラックを転移させたのか……? 並みのレベルじゃあんな事出来ないぞ……」 
  
  
69: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:09:50.76 ID:bD/027B+0
 男の子「え、お、お姉ちゃん、あのね、なんだかよくわからないけど、お姉ちゃんが助けてくれたっていう事はわかるんだ。だから、何かお礼がしたいんだけど……」 
  
 結標「お礼なんていいのに。でもそうねぇ、せっかくだし受け取っておこうかしら」 
  
 男の子「何か欲しい物ある? 食べたいお菓子とか」 
70: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:10:32.45 ID:bD/027B+0
 上条「ちょっと待てぇぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」 
  
 結標「! あなたは以前救急車を呼んでくれた……!」 
  
 上条「今は呼ばなきゃよかったと後悔してるけどな! お前さっきから何しようとしてるんだよ!」 
71: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:11:06.23 ID:bD/027B+0
 結標「高校生なんてジジイ通り越してもはや遺灰よ。私的にはやっぱり小学校入学前後が最も素晴らしい時期だと思うの」 
  
 上条「ダメだコイツ、究極的に駄目だ」 
  
 姫神「業が深い」 
72: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:12:18.51 ID:bD/027B+0
     トスッ 
  
  
  
 男の子「う……」バタン 
73: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:12:50.05 ID:bD/027B+0
 結標「貴方たちの未来日記がどんな性能かは知らないけれど……私の未来日記ほど優れた性能を誇る日記はないわよ?」フフ 
  
 姫神「すごい自信」 
  
 上条「ああ……」 
74: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:13:35.31 ID:bD/027B+0
  
  
 結標「『ラブリーボーイダイアリー』よ!」クワッ! 
  
  
75: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:14:51.23 ID:bD/027B+0
 結標「この日記には毎朝決まった時間に、ランダムで学園都市に住む男の子(7歳未満)のその日一日の行動全てが予知される……この日記があれば私は永遠に虹色の世界を生きて行けるの!」 
  
 姫神「どちらかと言えば。桃色の世界」 
  
 上条「姫神、あれはそんな可愛い色じゃない……黒だよ、真っ黒だよ」ガタガタガタ 
76: ◆vlx8dMzLzOLY[ saga]
2012/05/31(木) 02:20:51.92 ID:bD/027B+0
 これは酷い。 
  
  
  
  
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