過去ログ - フィアンマ「アックアに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」
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45: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/05/28(月) 19:11:55.18 ID:Qk+A4Vt/0

フィアンマ「無論だ。ケルピーという」フフン

アックア「ケルピー…であるか」

子猫「みゃあ」

アックア(ケルピー…スコットランド地方の水辺に住むという幻獣。姿は馬に魚の尾、藻の鬣を持つと云われる。性格は臆病で、気が荒い。道端で歩き疲れた人を手綱をつけた若い馬の格好で待ち受け、背に乗るとそのまま川をめがけて疾走、水深が一番深いところで潜ってしまい、泳げない人間にはとんだ災難となる。しかし、上手く懐かせられればどの馬にも劣らない名馬になるというあの伝説上の生き物か)

アックア「…意外であるな」

フィアンマ「ん?」

アックア「貴様ならば『イフリート』『セラフ』などと名付けるだろうと思っていたのだが」

フィアンマ「可愛らしさがお前に似ていたからな」テレ

アックア「」

フィアンマ「出身がイギリスに、水属性。気付かない程愚かなお前でもあるまい」

アックア「……」

アックア(急展開である)ブルリ

フィアンマ「俺様はお前と親交を深めたいだけだ、怯える事はない」モゴ

アックア「…、…あ、あぁ…そうであるか…」

フィアンマ「…俺様には、友人が居ないからな」ショボン

アックア「………」

フィアンマ「ヴェントは言うまでもなく刺々しい、故に諦めている。テッラはある種の盲信の域だ、友人とは程遠い」シュン

アックア(ここまでしおらしい表情は初めて見たのである…)ジー

フィアンマ「だから…俺様と、友人になってくれないか? …無理にとは言わん。馴れ合う為の組織ではないのだからな」ショボン

アックア「……」ウーン

フィアンマ「俺様が対等に信用出来るのはお前位だ」モジ

フィアンマ(『ツン』の後に『デレッ』としてみせる。これぞ『北風と太陽』作戦だ。親交を深めたいというのはあながち間違ってもいない。駒と主人とはなるべく友好的な方が望ましいからな)ジー

アックア「>>46








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