過去ログ - フィアンマ「アックアに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」
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51: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/05/28(月) 23:06:31.26 ID:PHN+/mHAO

ヴェントに半ば無理やり子猫を押し付けた後(ちなみにヴェントは内心それなりに喜んでいた。あくまで猫を可愛がれる事に対して)、フィアンマは自室に戻り、麻縄へ入念に香油を塗り込んでいた。サラダ油やオリーブ油といった類のものでも良かったのだが、フィアンマ自身、食用のものを粗末にしたくない性格のため、香油使用に至っている。
仄かに甘い麻縄を手にてくてくと歩き、フィアンマは腕を伸ばしてアックアの部屋扉をノックした。こんこん、と気軽な二回ノック。
当然の様に促しの言葉を発したアックアはフィアンマの手元を見、表情にこそ出さないものの酷く狼狽しながら黙り込んだ。
フィアンマはといえば、ぱたりと扉を後ろ手で閉め、幼子が夜中目を覚まし、眠りの供であるぬいぐるみを抱きしめてきたかの様な雰囲気で、麻縄を抱きかかえている。
アックアの全身を縛れる程の麻縄ともなれば、かなりの長さが要るためだ。つまり、長い麻縄を束ねれば、当然の事ながら大きな塊になるため。
そんな塊を抱きしめたまま不穏な光を瞳に宿し、フィアンマは小首を傾げてみせた。
悪意は無い、とばかりに。

「少し縛らせてもらうぞ、アックア。悪く思うな」




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