過去ログ - P「響を忘れてた」
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9: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 14:05:22.46 ID:Az9zPVOao
調子に乗っているプロデューサーの前に一匹のハムスターが現れた。
我那覇響の頭に乗っかり、我那覇響の本体とさえファンの間では噂されるハムスターのハム蔵だ。
ハムスターにしては人間の言葉を理解できるという恐ろしい理性を持っており、彼女の芸風を担う一端として日々付き添っている一匹。
しかし、そんなハム蔵がどうしていきなり彼の目の前に現れたのか。ハム蔵も実は家では猛ハムスターなのだろうか?


P「お、ハム蔵。今日は事務所に来てなかったみたいだけどどうしたんだ?」

ハム蔵「ぢゅぢゅっ!!」

P「いやぁお前の言葉は俺には理解できないんだけどな。響が居るなら話は別だけど」

P「居ないなら仕方ないか。一度事務所に……」

ハム蔵「待たれよ!!」

P「――!?」

ハム蔵「待たれよプロデューサー殿。響は居るぞ」

P「しゃべったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

ハム蔵「普段は内密にしているのでな……しかし、事は一刻を争う! 頼むプロデューサー殿、響を救ってくださらんか!」

P「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

ハム蔵「Shut up!!!!」

P「お前英語も出来るのかよこえーよ」

ハム蔵「話は後だプロデューサー殿。この扉を開けて下され」

P「お、おう!(突っ込みどころ満載すぎっぞ!)」




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