過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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18: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:18:16.52 ID:MraeMU1Uo
ぼしゅ、という空気の抜けたような音とともに、呆気なく炎は消えた。
触手たちは、何事も無かったかのように活動を再開した。
より正確に言えば、炎にまとわりつかれていても、活動は止めなかった。
ひたすら、準備段階のように彼女の全身に粘液のドレスをまとわせていく。

幼淫魔C「う、そ……?何で?何でぇっ!?」

反撃が功を奏さなかった事で、彼女は再びパニックを引き起こす。
通常のローパーであれば、十分に倒せていたはずなのに。
何故――と。

――――――――

触手の主は、通常種ではない。
王の名を冠した、『最強の』ローパーなのだ。

その軟体は、切断されようと即座に再生する。
新たな触手を一瞬で創造する事ができ、ありとあらゆる状況に対応する。

何より、彼らは「魔族」の魔法に対して、「無敵」だ。
たとえ魔族の王であろうと、魔族の魔法では、キングローパーを打つ事はできない。
そよ風に吹かれたほどにも感じず、その生命の灯を揺らがせる事などできない。
いかなるメカニズムによるものか、未だに解明されてはいない。
とにかく、魔族の魔法に対して「不滅」なのだ。

それが、『最強』たる所以。

――――――――

幼淫魔C「ひゃふっ……!?」

ぐちゃぐちゃに湿った布に潜り込み、彼女の小さな乳房が、直に揉まれた。
太い触手の先端から分かれた細い触手が、胸部を帯のように巻く衣へと侵入する。
粘液によってぬめりを増した布と肌の間から、凧糸ほどの触手が何本も入り込み、同じ場所を目指し、蚯蚓の如く這い進む。

そして、目的地に合流した触手たちは、寄り集まり、小さな乳房の、その頂にある飾りを一斉に締め付けた。

幼淫魔C「いっ…!ひあぁぁぁぁ!!」



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