過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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23: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:21:17.87 ID:MraeMU1Uo
下半身をもくまなく嘗め尽くした三叉の触手は、再び、胸へと戻る。
乳首を中心にぴったりと張り付き、胸全体をもぐもぐと味わうように蠢いて。

その中で、内側の「つぼみ」が開く。
彼女には見えないが、その内側にあるものは、醜悪な器官だった。
針のような毛が生え揃い、中心からは、紛れもない、1cmほどの「針」が突き出ていた。
取り巻くように二本の細い触手が生えているが、これらは、主として彼女に快楽をもたらすためのものではない。

彼女を、「身動きが取れぬように」するためのものだ。


幼淫魔C「ひっ……!?」

かぷり、と内側のつぼみが開き、両乳首に同時に噛みつく。

幼淫魔C「い、いた……!な、なんで…ぇ……!?」

必然として針が乳首に突き立ち、二本の触手は乳首へ、離れぬようにキツく巻き付いた。
ぬるま湯のような愛撫に、急に襲った痛み。
彼女には、痛覚よりも先に、困惑が襲いかかった。


キングローパーの生態として、興味深い点がある。
それは、捕らえた異種族の雌に対して、まず粘液を用いて念入りな愛撫を行うのだ。
極めて高い媚薬効果を持つそれを塗り込める事によって、認識を桃色の靄がかかったように狂わせる。
この工程での優しささえ感じる振る舞いは、獲物をリラックスさせるための、演技に過ぎない。
食虫植物が蜜の香りで虫を引き寄せ、捕食するのと全く同じだ。



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