過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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34: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:29:01.63 ID:MraeMU1Uo
閉じ込められて、まだ一時間と経ってはいない。
早くも、彼女の体力は限界に近づいていた。
本来出ないはずの母乳を絞り出され、未だ味わったことのない快楽の果てを、見てしまって。
股を濡らすものが汗なのか、淫水なのか、それとも小水なのかさえ彼女にはもはや分からない。

無理やりに出させた母乳を最後の一滴まで搾り、乳輪に付着したものを嘗め取り、二口の触手は離れる。
もう、乳房の膨れは無くなり、元の小さな、乳首しか無いような胸へと戻っていた。

幼淫魔C「……あ…ぁ、は………」

快楽の余韻が甘く全身を痺れさせ、毒に中てられたように震えた。
その目は、もはやどこも見てはいない。
まるで、そう―――穢された娘のように。

幼淫魔C「ああぁぁ………くっ…ふぅぅん………」

漏れ出る吐息には、感情は載っていない。
ただ、尋常ではない疲労感と心地よい脱力感が、波に揺られたように彼女の声帯を震わせているだけだ。
全身の怠さに、彼女は指先さえ動かす気になれない。

幼淫魔C「ふぁぁっ!?」

もはや粘液とも、彼女の尿とも蜜ともつかない液体に塗れた、一本の触手が秘所に触れる。
形は大雑把な節くれだった男性器にも似ているが、全体がイボに覆われ、その一つ一つが絶えずに震えていた。

同時に、もう一本の触手がローパーの本体からせり出す。
例えるのなら、歪な球体を肉のヒモに通したかのような、赤紫色のグロテスクな真珠のネックレス。
一粒一粒の大きさはさほどでもないが、とにかく長い。

ローパーはそのネックレス状の生まれたばかりの触手に、とろとろと粘液を垂らす。
そのまま、一度、二度とぐねぐねと確かめるように蠢かし―――

一切の躊躇も前兆もなく、小さな蕾へと、呑み込ませた。


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