過去ログ - 一護「何者って、死神」ほむら「なん…だと…」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)
2012/05/30(水) 22:54:18.07 ID:Cnn06WGAO
杏子「犬ってさ。必死に飼い主の為に尽くすじゃん。よかれと思って、懸命に尻尾振ってさ。他人の為に、必死こいて尽くしても、結局はコイツみたいに、捨てられる」

杏子「なら、自分の為だけに自由気ままに生きる猫の方が幸せじゃね?」

狛村(義骸)「儂は、それでも犬の方が好きだな」

杏子「へぇ、どうして?」

狛村(義骸)「確かに、佐倉殿の言うことには一理ある。だから、好きなのだろう。似ておるのだ」

杏子「なら私は猫に似てるな。自分の為だけに生きてるし」

狛村(義骸)「そうなのか?儂には、犬の方にも似ておると思うぞ?」

杏子「おいおい、そりゃあ節穴ってもんだぜ?今食ってるこれらなんてさっきのコンビニから盗ってきたんだし」

狛村(義骸)「しかし、儂を囮にして逃げれば楽なものをわざわざ引っ張ってきたではないか」

杏子「それは……その、後味が悪いからだよ!」

狛村(義骸)「そうか。では儂はそろそろ帰るとする。世話になったな、佐倉殿」

杏子「杏子でいいよ。なんか堅苦しいんだよ、左陣の言い方は」

狛村(義骸)「そうか。しかし、名前を呼ぶ奴は久しぶりだ。何か変な気がするな」

杏子「変な奴」

狛村(義骸)「では、改めて。世話になった、杏子」

杏子「またな」













杏子「何のようだよ、キュウべえ」

QB「いや、お取り込み中みたいだったから」プイッ

杏子「珍しいな、お前がこっちにくるなんて」

QB「ちょっとね。そうだ、いい情報があるんだ。巴マミを、知っているね?」

杏子「……そりゃあな」

QB「彼女が休養で暫く魔女退治にでるなくなったんだ」

杏子「へぇ」

QB「ただ、今イレギュラーが現れてね。このままじゃ折角のグリーフシードが勿体無いじゃないか?」

杏子「……なるほどね。もっと詳しく聞かせな」






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