過去ログ - 一護「何者って、死神」ほむら「なん…だと…」
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(新潟・東北)
[sage]
2012/05/31(木) 23:33:26.33 ID:FQTSWmoAO
ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵」
ほむら「あなたはどっちなの?佐倉杏子」
杏子「な……どこかであったか?」
ほむら「さぁ?「やっと見つけた!」」
一護「てめぇいきなり消えたりいなくなったりすんじゃねぇよ!追いかけるこっちのみにもなりやがやれ!」
杏子「こいつが、もう一つのイレギュラー、ねぇ」
一護「ん?誰だそいつ。仲間か?」
杏子「まさか。しゃーない。手札も見えない、おまけにイレギュラーが二人となったら一旦退くしかないか」スッ
まどか「さやかちゃん!!」
さやか「うぅ……」
一護「何だったんだ、あいつ。ほむらは何か知ってんのか?」
ほむら「気安く呼ばないで。それに、これはどう言うこと?鹿目まどかがどうしてここにいるの?」
一護「そういやルキアは?一緒じゃなかったのかよ」
まどか「一緒だったんですけど、ほろおが現れたらしくて」
一護「またタイミングの悪い時に。で、その子は大丈夫なのか?」
ほむら「……グリーフシードは、持ってるかしら」
さやか「……一応」
ほむら「なら使いなさい。さっきの戦闘でかなり魔翌力を使ったでしょう」
さやか「……言われなくたって」ファア
一護「しっかし、不思議なよなぁ、それ」
さやか「キュウべえが言うには、ソウルジェムが黒く濁る前にグリーフシードで汚れを取り除かないといけないみたいです。でないと魔翌力も使えなくなるらしいし」
まどか「ほむらちゃん、ありがとう。さやかちゃん、無茶、しないでね」
さやか「大丈夫だって。だからまどか。私を気遣って契約なんてしちゃだめだからね。まどかはなんでもすごい力を秘めてるらしいけど」
ほむら「……そうね。友達を思うなら、もう魔法少女とは関わりを持たない事ね」
一護「で、そのキュウべえってのは?」
さやか「あれ、さっきまでいたのに」
ルキア「一護!さやか、まどか!大丈夫か?!」
一護「遅かったな、ルキア。虚は?」
ルキア「心配せずとも倒してきた。それより、一体なにが」
一護「それはおいおい話すとして、今日はもう帰るぞ。ほむら、お前もっていねえ!」
ルキア「私が来たときにはいなかったぞ」
一護「あのやろう!また消えやがって……」
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