過去ログ - 【安価】ほむら「それは神託では無いわ」
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104: ◆flqijYrrVE[saga]
2012/05/30(水) 00:07:40.88 ID:ksxz3V6uo
ほむら「月が綺麗ね。まだ昼だけど」

織莉子「あなたの名前ってクレオパトラでしたっけ？」

ほむら「ぐぬぬ……」

　　　「ところでエヴァ、貴方」

　　　「自分の生きる意味って何だと思うかしら？」

織莉子「……わかりません。それで悩んでいます」

ほむら「視点を変えましょう。それを見つけるには何が必要かしら？」

　　　「私が思うにこの世の殆どを知ってもそんな物見つからないわ。」

織莉子「じゃあ……私には意味なんて無いって言うんですか？」

ほむら「違うわ、真に己を知れば自分の存在意義は見つかるわ。」

　　　「現在過去未来の自分の行動を完全脳内シミュレートできるくらいになればきっと見つかるわ」

織莉子「……」

ほむら「私のところに来ればそれに近づくことはできるわ。私についてこない？」

織莉子「……考えておきます」


織莉子の家を後にした。

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