過去ログ - フィアンマ「右手が恋人なんだよ」
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2: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/05/29(火) 20:19:18.96 ID:OYd1N6uO0
フィアンマ「お前と二人きり…いや、一人きりで居る時間が一番安らぎを得られる」フゥ
『第三の腕』「…」ゴキゴキ
フィアンマ「照れているのか? 可愛いヤツだ」ヨシヨシ
『第三の腕』「…」
フィアンマ「そう否定する事もあるまい」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「何だ、『ツンデレ』とやらに感化でもされたのか? 努力せずともお前は充分魅力的だよ。少なくとも俺様にとってはな」
『第三の腕』「…」ゴキリ
フィアンマ「ふと思ったんだが、やはり俺様も右手のケアをするべきか?」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「そうか。魔術的加護を施すまでも無くお前は『神の加護』を受けているからな」ウーン
『第三の腕』「…」
フィアンマ「『幻想殺し』は是非欲しいものだな。そうすればお前はしっかりと受肉出来る」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「いやいや、不貞行為ではない。俺様の行動はお前の為のものだよ」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「何だ、その責める様な雰囲気は」ウグ
『第三の腕』「…」
フィアンマ「ロシアの修道女? 必要だからこそ確保を考慮しているだけだ」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「…俺様が愛しているのはお前だけだよ。昔からそうだろう」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「食事にするか」ウン
フィアンマ「空中分解は苦しいだろう」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「いつか受肉させてやる。今はその瞬間を待つ時だ」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「俺様が人間の身であるが故に…お前には苦労をかける」シュン
『第三の腕』「…」ギュウ
フィアンマ「お前を抱きしめ返していると安心するよ」ギュウ
『第三の腕』「…」
フィアンマ「済ませてある。問題は無い」ウン
『第三の腕』「…」
フィアンマ「しかし、淋しいだろう。お前を寂しがらせるのは本意ではない」
『第三の腕』「…」
フィアンマ「受肉したらアレだよ、結婚式でもするか」ニコ
『第三の腕』「…」ゴキリ
フィアンマ「狙ってやっているとは思っておらんよ。本当に可愛らしいヤツだ」ギュウウ
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