過去ログ - 紬「りっちゃんに恋愛相談されてしまった…」
1- 20
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/31(木) 00:11:46.57 ID:yR52hRdh0
話してしまおう。秘密にする必要ないものね。
菫との間にあまり秘密を作りたくないし。

紬「実はね、お姉ちゃん振られちゃったの」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/31(木) 00:12:32.52 ID:yR52hRdh0
菫「でもさ、それならお姉ちゃんの告白受けてあげればいいのにね」
菫「お姉ちゃんの良さがわからないなんて…」

紬「ありがとう。菫は優しいのね」

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/31(木) 00:13:44.27 ID:yR52hRdh0
それから暫く話をして、菫は自分のお部屋に戻った。
菫と話をしていたら元気が出たというのはホント。
あの子の笑顔には本当に助けられる。


以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/31(木) 00:15:08.10 ID:yR52hRdh0
その時、ドアをノックする音がした。
入ってきたのは……菫。

菫「お姉ちゃん?」

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/05/31(木) 23:34:54.11 ID:QL1YUcBJo
せつない


29:>>27訂正[sage saga]
2012/06/01(金) 00:10:26.34 ID:LvkKsTQe0
その時、ドアをノックする音がした。

菫「お姉ちゃん?」

紬「菫、どうしたの?」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/01(金) 00:11:23.64 ID:LvkKsTQe0
☆早朝ー部室
律「あ、ムギ……」

昨日の夜、私はりっちゃんにメールした。
明日の朝部室にきてちょうだいって。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/01(金) 00:12:27.53 ID:LvkKsTQe0
律「でも、やっぱり悪いよ…」

りっちゃんの歯切れが悪い。
当然と言えば当然なんだろう。
りっちゃんは優しい女の子だから、自分のことを好きな子に、自分の恋のお手伝いなんてさせられないって思ってる。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/01(金) 00:13:40.66 ID:LvkKsTQe0
紬「…うん。私は誰が誰に対して好意を持ってるか、だいたいわかっちゃうの」

私は普通の人よりほんの少しだけ、他人の感情を読むのが上手い。
目線、仕草、瞬き、声色、癖……ちょっとした動作から心の中身は見えてくる。
それは幼い頃からの英才教育で培った能力。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/01(金) 00:14:27.93 ID:LvkKsTQe0
紬「りっちゃんから澪ちゃんへの恋心を10とするでしょ」

律「うん?」

紬「澪ちゃんからりっちゃんへの恋心は0よ」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/01(金) 00:15:01.63 ID:LvkKsTQe0
律「じゃあやっぱり澪は…」

紬「うん。現時点では、ね」

律「はぁ〜」
以下略



39Res/19.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice