過去ログ - オリジナル魔法少女設定を書いて、次レスで魔女化させるスレ
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(チベット自治区)
[sage]
2012/08/09(木) 23:15:37.35 ID:Y5cZOCLCo
Litlley Littner (リトリー・リットナー)
育ての親から「この世界に存在する全てのものは運による支配から逃れられない」と教えられ、その運を自分望む形として手に入れる為には全てを使え、
と教えられて育てられた少女。その為運というものに対して特殊な価値観を持っている。
元々は孤児であり、施設である程度育てられた所を、ある人物に引き取られる。その人物は所謂殺し屋であり、彼女に才能を見出して彼女を引き取った。
引き取った後は徹底して彼女の心身を鍛え、少しずつ殺しの手口や様々な知識を詰め込んで行き、結果彼女は同年代の少女とはもちろん、素人相手なら、
大人複数人を相手取ってでも渡り合えるよう程の身体能力を手に入れ、後必要なものの多くは経験というレベルまで鍛え上げられた。そんなある日の事、
養父であり、殺しの師である人物が本業の殺しの依頼を受け、かなり厄介で長引く仕事の為、暫く彼女と別れる事にし、単独で何処かへと行ってしまう。
この時に用意した偽の戸籍と身分がLitlley Littnerであり、この名前は彼女の本名ではない。養父からはDNTR(ドゥナテロ)というコードネームで呼ばれ、
施設ではPianya(ピアニャ)と言う仮名で呼ばれていたが、彼女自身本名を知らないし覚えていないらしい。微かに覚えてる記憶では子供の頃「ケイティ」
と呼ばれていたような覚えがあるらしいが、それがイニシャルなのか名前なのかもあんまり定かではない。普通の人間として過ごす為の身分を手に入れ、
普通の学校生活を送り、当たり前の友達が出来た事で、その生活に新鮮さと喜びを感じる日々を送っていた。そんなある日、彼女の無二の友人でもある、
Ariana(アリアナ)と二人でショッピングをしている最中に、キュウベぇと名乗る謎の白い生物と出会った事で、彼女の薄氷を踏む生活は終わりを告げる。
何とArianaの願いが「Litlleyも魔法少女にしてよ」であり、その結果Litlley本人が意図も望んでもいないにも拘らず魔法少女になってしまったのである。
当然、本人は大激怒したが最終的には仕方がないかと諦め、Arianaと共に魔女退治を行うようになる。故に正確に言うとLitlley自身は魔法少女ではない。
もっと言ってしまうとLitlley本人は”魔法少女としての能力が使えるただの人間”である。肉体も普通の人間と同じように致命傷を負うと普通に死亡する。
能力も魔法少女としての基本的な物しかないが、ジェムは濁らず魔女化しないと言う点も挙げられる。と言うよりも本人はある意味契約していないため、
魔法少女でないから当然と言えるかもしれないが、ある意味彼女のみが本物の魔法少女と言えるかもしれない。グリーフシードは魔翌力の補給用に必要で、
全く必要がない訳ではなく、グリーフシードからの魔翌力補給が無くなったら魔法少女には変身出来ず、一般人姿での魔法の使用も不可能になる。その為、
結界内でグリーフシードからの魔翌力が切れたのなら最早死を待つしかない状態となる。
魔法少女としての姿は網タイツに紗のようなスカートの付いたレオタードと付け襟にカフスと、一言で言えばバニーガールのような服に燕尾服を着た姿。
ソウルジェムの色は無色透明。と言うかジェムは空っぽな為、端から見ると水晶のように見える。変身時はカフスボタンになり、右手側のカフスに輝く。
武器は「拳銃」。リボルバータイプの七連装という特殊な型で、銃の扱いは得意だが銃自体は好きではなく、どちらかと言うと得意手は指弾なんだとか。
それもあって普段からベアリング玉をたっぷり所持しており、魔法少女として戦う時もこれを使って戦う事もある。拳銃に使う弾丸も魔法で作っており、
シリンダーを回転させる形でリロードを行う。と言うかそれをしないとリロード出来ない。固有魔法である「運任せ」も使用出来るが、あまり使えない。
七発中六発まで撃った後、リロードせずに七発目を発射すると特殊な弾丸が発射する魔法で、弾は的(O)の弾丸、傷(H)の弾丸、槍(S)の弾丸、録(P)の弾丸、
宇(K)の弾丸、空(V)の弾丸、痛(Y)の弾丸の中の一つがランダムで装填され、射出されるまでどれが出るか分からないと言う、実戦では全く使えない能力。
当たれば一撃必殺の威力も期待出来る弾丸もあれば、こちらにダメージが来る物も有る。
Ariana Beigen (アリアナ・ベイゲン)
Litlleyの友人。生家は良い所のお嬢様らしいが、末っ子な事と日本アニメが好きだと言う俗っぽい点も相まって、付き合いやすく友達の多い明るい少女。
いずれはデザイナーとして服を作り、自分のブティックでのんびり商売したいなーと考え、服飾の勉強をしていた。そんなある日にキュウベぇと出会い、
願いを叶えて魔法少女になれると聞いて、「マジックカードマスター ブロッサム」や「セブンリーフの魔法使い」のような日本の魔法少女世界観に憧れ、
一緒にいたLitlleyに断りも入れず「Litlleyも魔法少女にしてよ」と願い、止める間も無く二人は魔法少女になってしまう。Litlleyの魔法少女体の在り方は、
Arianaの魔法少女イメージが色濃く反映された姿であり、キュウベぇ達の作ったシステムによる魔法少女とは違った物であった。
魔法少女としての姿は緑色のパーティードレスに、大きなスリットを入れて動きやすくした姿。武器の「杖」は近接攻撃に使う以外にも、固有魔法である
「操風術」を扱う時にもアンテナ代わりに使う。ジェムの色は淡い緑で、変身時はネックレスの先に付く。
魔法少女として魔女退治と人助けに精を出し、魔女退治には基本Litlleyと一緒にバディを組んで戦っていた。そんなある日に魔女と魔法少女の関係を知り、
少しずつネガティブの気が高まり、魔女化する寸前に魔女化する事の無いLitlleyに対し八つ当たりとも言える怒りをぶつけ、道連れにしようと襲いかかる。
しかし結局戦いでは敵わず最後には涙を流しながら謝罪し、自分のソウルジェムの破壊、つまり殺害を依頼する。それがLitlleyにとって助手としてでない、
初めての殺人となった。Arianaは魔女になる事なく死に、その亡骸はLitlleyの手により家族の元に届けられた。
その後のLitlleyは魔法少女を[
ピーーー
]殺し屋として生きて行く事を決め「自分のような異常存在が生み出される可能性が存在するシステムである以上近い将来、
必ずやこのエネルギー回収システムは崩壊する。私はそれを見定める」と、魔法少女と言う存在の結末を見定める事を決意し、世界各国を渡り歩きながら、
魔法少女にその本当の正体を教え、もしそれにより己の今に絶望したのなら、苦しませずに逝かせる殺し屋として魔法少女の間で少しずつ噂になっている。
Ariana自身は魔女にならず、Litlley本人も魔女になる事はないが、その生き方は互いに大きくねじ曲げられた事になり、ある意味魔女の呪いを受けた存在、
魔女にすらなれない魔法少女であるとも言える。
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