過去ログ - とある一位の鬼隠し
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614:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:26:15.60 ID:vPr5Ow0DO

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以下略



615:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:27:15.85 ID:vPr5Ow0DO

自分もあとで合流すればいいだろう

もう自分の知らない他所の土地でもない

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616:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:27:53.96 ID:vPr5Ow0DO

一方通行「……鷹野…だったか?…悪ィ邪魔したな」


富竹と共に居た女性に気づき気まずそうに問いかける
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617:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:29:01.70 ID:vPr5Ow0DO

一方通行「くだらねェ…好きに解釈しやがれ」

鷹野「ふふふふ…それは良かったわねぇ」

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618:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:30:28.63 ID:vPr5Ow0DO

鷹野「いいじゃない。今や一方くんもこの村の一員。郷土の事については知っておくべきよ。それに―――。どのみちいずれ知ることになるから」

一方通行「いいから教えろ。くだらねェ理由だったらブッ飛ばす」

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619:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:31:33.51 ID:vPr5Ow0DO

ケタケタ笑い出す一方通行


鷹野「その様子だと微塵も信じていないみたいね?」
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620:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:32:45.41 ID:vPr5Ow0DO

鷹野「そうね。調度綿流しの日だったかしら」


鷹野の一言が一方通行の胸中に突き刺さる
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621:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:33:46.80 ID:vPr5Ow0DO

苛立ちに任せ二人を悪く言ったことを謝る

一方通行が謝ると二人は驚いたように目を合わせて笑った

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622:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:34:39.55 ID:vPr5Ow0DO

一方通行が聞き返すと富竹は周りをうかがうようにして小声で話を続ける

鷹野「翌年の綿流しの晩ダム工事の誘致派の村人夫婦が旅行先の崖下の濁流に転落し死亡したのよ。奥さんに至っては死体が見つかってないの」

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623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/27(木) 01:36:01.10 ID:vPr5Ow0DO

鷹野「そう…綿流しの日になるとね………必ず。誰かが死ぬのよ」


風が止んだ
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