95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/20(水) 13:07:22.16 ID:Apx85gQDO
上条当麻は久方ぶりに浮かれていた
それは日曜日なので連日の補習から一週間ぶりに開放されたこともあるがやはり原因は左手に持っているスマートフォンだろう
もともとスマートフォンは学園都市外の技術だったがその利便性をかわれ最近では学園都市内でも幾つかのメーカーが開発し出した学園都市オリジナルだ
防水機能は勿論、発火能力者への防火防熱対策。象が乗っても大丈夫という一昔前のキャッチフレーズを持つ耐久性。など能力者様にあらゆる故障防止策を巡らせたまさに学園都市専用のスマートフォンなのだ。
しかし上条当麻にはそんな強度性は正直二の次だったのだが
上条「遂に念願のスマホが!しかもこのスマホ、GPS登録設定したら各ケータイの位置情報が瞬時に例え電源が切れていようが分かるという優れもの!インデックスは充電しないからな〜。それに防水やら防火やらの素晴らしい機能も!北極海やニコ中魔術師に関わりのある不幸な上条さんにはもってこいですのことよ!現にここに来るまでにも右手を中心に不幸がってわぁ!」
ちょうど次の角を曲がった途端青白い閃光が視界にいきなり入る
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