過去ログ - とある一位の鬼隠し
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951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/16(水) 17:48:29.83 ID:AqAJv1jDO
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『その様はそれまで沢山の患者を見てきた精神科医の先生自身もまるで何かにとり憑かれたかのように見えたらしいです』


窓の外からザアァ…と激しい雨音が空っぽの耳に響く


一方通行「…馬鹿言ってンじゃねェ」

『一方さん…私はこの連続怪死事件は園崎家を中心とした村ぐるみの犯行と信じています』


その一言で幾分か気が楽になる
周囲の人間がなんと言おうと警察は殺人事件として動いている

ならば犯人は人間だ

一方通行が恐れる必要はない


『でも時々不安になるんですよ』


『オヤシロさまの祟りは本当にあるんじゃないかって…』



白い稲光が薄暗い部屋を照らし辺り一体に轟音が轟いた


『うおっ!?凄い雷だ…もしもし一方さん聞こえます?』

一方通行「……あァ、もォいい。手間とらせたな」




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