過去ログ - とある一位の鬼隠し
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973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:28:10.03 ID:/ba5D3fDO
───殺られる

直感的に悟った一方通行は再び地面を蹴りレナから逃走する

今度はまともな道を使わない

雑木林の中を突っ切って完全にレナを撒く

林を抜ける直前一方通行は唐突に足を止めた

止めた足が次第にガクガクと震え出す


一方通行(今…レナが居なかったか…?)


抜けた後の小路にチラッとレナらしき人影が見えた気がした

ありえない

だが確かに見た

先程まで一方通行が出していた速度は時速50キロを優に越えてる
生身の人間が追い付ける速度ではないのだ


一方通行(クソッタレがァ!)


もはやなにも考えられなかった

がむしゃらにただがむしゃらに雑木林を突き抜ける


「どこ行ってたの?道行くん」



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