過去ログ - とある一位の鬼隠し
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978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 22:05:16.29 ID:CpeNUaoDO
薄暗い部屋の中最初に目に入ったのは見慣れた天井だった

電極に目を移すと満タンまでには行かないが能力を使う際支障が出ない程には回復されており今も充電はされている

先程の出来事が上手く思い出せず意識は朦朧としていたがとりあえず一方通行は電極の充電を止め身を起こそうとした


「あっ…まだ起きちゃダメだよ…?」


一方通行の視界に上下逆さまのレナの顔が映る


一方通行「レナ…」

レナ「ほら…ちゃんと寝とかなきゃ…」


優しく一方通行の肩を押さえるレナ
柔らかい感触が一方通行の頭に伝わってくる
気づけば一方通行はレナに膝枕をされた状態で寝かされ彼女の腕は一方通行の胸の辺りに置かれていた


優しく心地よい温もりが一方通行を包む



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