107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/19(火) 15:38:55.15 ID:KjXIR5wIO
釘はもうすぐ抜けそうだ。
あの位置から真っ直ぐ貴音に向かってくれれば、俺に刺さったと同時に釘を掴めば時間稼ぎくらいは出来る。俺が怪我を負うくらいなら全然全く微塵も問題はない。が、時間稼ぎは時間稼ぎであって解決ではないのだ。
社長は……頼りにならない。
いや頼りにしちゃいけない。
彼はアイドル業に関することなら全力で支援してくれるが、此方側の業界は“手はある程度貸すが自分の力で解決しろ”と公言してる。
『君が勝手に助かる』と。
今回問題を持ち込んだのは貴音。社長まで誘導したのは俺。貴音と俺の問題なのだ。
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