過去ログ - P「七六五物語」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/02(土) 04:34:06.62 ID:bUpwx9YIO

007

時刻は午前0時。

社長が指定した時間に俺と貴音は事務所の前にいた。
流石にこの時間帯は事務所に誰もいないらしく、社長室以外は窓から見ても暗かった。
その社長室はというと、窓から怪しい光が漏れていた。

貴音も流石に気味の悪さを感じたのか、俺のワイシャツのスソをギュッと握ってくる。

そういえばヘビやらお化けが苦手と響から聞いたことがあったが、この様子からは多分本当なのであろう。

そんな普段見せることの無い、怖がるというギャップ萌え全開な貴音は、白のカーディガンに白のロングスカートという俺から見ても中々清楚な格好だった。


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