過去ログ - レッド「伝説厨と呼ばれようとも」
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134:Knighthood[saga]
2012/06/11(月) 22:14:30.17 ID:KUYyxr0Y0
「くるくる〜〜@v@」
「ああっ!!ヒトデマン!!」
ヒトデマンは目を回し戦闘不能状態。
トサキントは戦闘不能とまではいかないが大きいダメージを受けている。
プラスルはこうかいまひとつだったのでまだ十分闘える状態。
「やった!!」
「やるわね、いきなさい!マリルリ!!これが最後のポケモンよ、倒せるかしら?」
カスミの最後のポケモンはマリルリ、打たれ強さが特徴だ。
「マリルリ!!ころがるよ!!トサキントはマイナンにみずのはどう!!」
マリルリは水上をまるで水切りの石のようにころがりはじめる。
トサキントはマイナンに向けてみずのはどうを放つ。
「マイナンは右に!!プラスルは左に!!跳んでよけろ!!」
プラスルとマイナンは完全に息を合わせ跳ぶ。そしてみずのはどうを紙一重で避けきる。
「プラスル!!そのままスパークだ!!」
みずのはどうを繰り出した直後のトサキントは避けきれず直撃する。
「くるくる〜@v@」
トサキントは戦闘不能になる。
(よし!二匹目!さて、ころがってたマリルリは・・・)
「マリルリそのままプラスルにころがるよ!!」
マリルリはもうすでにプラスルの背後に来ていた。プラスルに当然それを避ける術はない。
ガン!!フィールド内に体と体同士がぶつかる生々しい音が響き渡る。
(しまった、こういう作戦かっ!!)
カスミはジムリーダーである。彼女のポケモンにはダブルバトルの戦い方も体に染み込んでいる。
つまり、マリルリがころがるの威力をあげている内に、他のポケモンが
トレーナーとポケモン両者の気をそらす。
そしてすかさずそこに隙の大きい方へマリルリがぶつかる。ここにカスミの指令はない。
経験の差が顕著にでてしまったバトル。
レッドのポケモンはまだ戦い始めてから日が浅く、指令がないとマトモに動けず、
カスミのポケモン達は今までの経験から指令が無くともある程度は動ける。
「くるくる〜〜@v@」
(くそっ!)
「さぁ〜て、次は何かしら?」
今日はこれで終わりです。
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