10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/02(土) 15:06:27.70 ID:iKKTLTVr0
「ハッハァ!!死ねぇ!!」
男の手のひらから炎が現れた。
それもレベル3強相当の。
あの炎がまともに直撃すれば見事焼死体の出来上がりだ。
佐天はこれから自分は死ねのだと理解した。
テレビの向こう側の、理不尽な暴力によって命を落とす
架空だと思っていた被害者にこれから自分が成るのだと。
死にたくなかったがこの状況ではもう“どうしようもない“
せめて苦しまないように佐天は覚悟を決めた。
その時脳裏に走馬灯が浮かんでいた。
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