過去ログ - フィアンマ「俺様というものがありながら…」上条「ふ、不幸だー!」
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◆H0UG3c6kjA
[saga]
2012/06/02(土) 13:02:05.57 ID:OM/K3pHAO
「あー…それで、フィアンマ…だっけ? 何で正々堂々と家に入ってこれたんですか。壁とか窓とか無事なのに」
「壁や窓が無事とて、鍵まで無事とは限るまい?」
「か、ぎ…?」
急いで立ち上がり窓の鍵を触ってみると、溶けてました。
何やらこう、ガスバーナーの火でも強く押し付けられたかの様な、そんな感じで。
もう一度言おう、溶けてました。
つまり、使い物にならない訳で。
「修理代払え!!」
「言及すべきはそこか。弁償は別に構わんが」
「ああもう…治安悪いんですからね! 何も無いのに鍵が開いてるってだけで不埒な輩が入ってくるんだからな、この街は!」
「まぁ、少しは落ち着いたらどうだ」
どうどう、と俺を闘牛扱い気味に宥めようとしているフィアンマ(であってるはずだ、名前)は、名案が浮かんだとばかりに、にこりと笑みを浮かべた。
油の上に水を一滴垂らした時みたいに、何だか違和感のある笑みだ。
作り物みたいな感じ。
「治安が悪いのならば、ひとまず、俺様がこの家を守ろう。詫びだ」
「…たまらなく不幸だ…涙すら出ない?」
せめて可愛い…いや、この際そんなに可愛くなくてもいいから、せめて女の子だったらな…。
そしたら、もう少し歓迎出来た気がする…何が悲しくて一人称が「俺様」なんて雰囲気が既に電波っぽい外国人男性と同居しなきゃならないんだよ…。
うぅ、と打ち拉がれ俯く俺の肩に、ぽむ、と手が置かれる。
振り返れば満面の笑み(でも目が笑ってない)を浮かべたフィアンマが居て、首を傾げ言った。こう宣った。
「これから宜しく頼むぞ、上条当麻」
―――空って、こんなに曇ってたっけ(※今日は晴天です)
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