過去ログ - ほむら「暇だしごまどかでも虐めようかしら」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/04(月) 10:17:44.18 ID:dBS3+tTao
ほむラッコが着地地点に入り込み、見事に受け止めた。
しかし、2匹の大きさはほぼ同じ……

ほむラッコ「オモイワマロカ……」ブクブクブク

ごまどか「ウェヒヒヒ ホムラチャ、ホムラチャ!」パチャパチャ

ごまどかを支えるには、ほむラッコの浮翌力が足りずに沈んでいく。

ごまどか「ティヒヒヒww ホムラチャww」ジタバタジタバタ

ほむラッコ「ヌ、ヌグゥゥゥゥゥッ!! マ、マロカ……」アバレナイデ…

沈んでいくのに気づかず、ごまどかがほむラッコにじゃれ付き始めた。
ほむラッコは懸命に浮翌力を確保しようともがくが、無駄な努力だ。

ほむラッコ「マロカァ…… グヌゥゥゥ!」バタバタ

ごまどか「ウェヒ!? チメタイ?!」パチャパチャ

ようやくごまどかが、現状に気が付いたようだ。鈍すぎる。

ごまどか「ホ、ホムラチャッ!? ドウシヨウ……」オロオロ

ほむラッコ「マ、マロカァ……」ブクブク

ごまどかはうろたえるばかりで動こうとはしない。
そうしている間にも、ほむラッコは沈んでいく。
実はごまどか、アザラシの外見をしているだけで殆ど泳げないのだ。
水に浮かぶくらいならできるが、気が動転してそれどころではないのだろう。

ごまどか「ホムラチャッ!」ダキシメ

ほむラッコ「ホム!? マロカァッ?!」ハナシテ

あろう事か、ごまどかはほむラッコに抱きついてしまった。急激に沈んでいく。

ごまどか「コワイヨォ…… ボミュラジャァ……」ゴボゴボ

ほむラッコ「ヌグゥゥゥゥー…… マ、マリョカ……」オヨゲナイ

2匹はそのまま沈んでいく。
ごまどかの潜水時間は見滝原在住のSちゃんの調査によると2分少々。
このままでは溺れ死んでしまうことだろう。
ほむラッコは問題なく泳げるが、しがみつかれていると話は別だ。
しがみつかれていなければ、問題なく2匹とも助かったであろう。
しかし、ごまどかは冷静な判断を下すことができず、自らはおろかほむラッコまで道連れにしてしまったのだ。

ごまどか「タズ……ゲ……デ…… ホム……ラ……ヂャ……」ガボガボガボガボ

ほむラッコ「グルジイワ…… マ……リョ……ガ……」ゴボゴボゴボゴボ

後日、風見野在住のAちゃんの仕掛けた網に、ごまどかに抱きつかれたほむラッコが掛かったのであった。


─ 終わり ─




Aちゃん「おお、大量じゃねーか!」

Yちゃん「やったねキョーコ! お腹一杯食べられるよ!」

めでたしめでたし?


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