過去ログ - ほむら「暇だしごまどかでも虐めようかしら」
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826:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/15(月) 23:19:49.47 ID:aoyCMMS30
「分かった、分ーかった!」

「ウェヒ?」カオアゲ

「じゃあテストだ。今からこのボール投げるから、キャッチしてみせろ」

「ウィヒヒヒwwwwホムラチャッタラwwww」コクコク

一回やらせて無理なら流石にこいつも諦めるだろう。

「いくぞ〜」

「ウェヒヒヒwwww」リョウアシカカゲ

嫌がらせの意味も込めて三つのボールを同時にごまどかに放り、

そのボールが特殊なものであることを思い出した。

「あ、ヤベ!」

「ティヒwwww?」クビカシゲ

真剣にボールをキャッチしようとしていたごまどかは、俺のほうをを振り向いてしまい、

その結果ボールは、


グシャッ!!

「ウェビ!?」

顔面にぶつかり、


メギャッ!!

「ティェビャ!!?」

右足を潰し、


ゴシャッ!!

「マギィェッ!!!?」

頭蓋にめり込んだ。


「あ〜、すまん。生きてるか?」

今練習に使っていたのは特別な、筋トレも兼ねているボールであり、

一つ五キロある、オブラートに包まなければいわゆる鉄球だ。

「ホ……チャ……」ピクピク……

穴という穴から何かを噴出し、死に掛けている様にも見えるごまどかは一先ず置いておき、

近くに転がっているボールを回収する。

「うわ、きったねぇ……」

血にまみれていたため、ごまどかの毛で拭い綺麗にしておく。

……何か撲殺現場のようになってしまったな。

「今回は俺も悪かったな。でもこれからは何でもかんでも軽々しくやってみようなんて思うなよ?」

以前のように一言注意し、しかし自分にも幾らか原因があるような気がして謝罪もしておく。

しかしまあ静かになったことだし、公演に向けて更なるに練習に励むとしよう。


オワリ



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