過去ログ - ほむら「暇だしごまどかでも虐めようかしら」
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855:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/11/01(木) 00:27:58.71 ID:Xktnpx9bo
「2つもくれてやったんだから、俺ももらっていいよな。トリックオアトリート」

「ティ、ティヒヒ……」

野良のごまどかがお菓子を持っているわけがありません。
愛想笑いを返すばかり。

「ん〜? なんも持ってねぇの?」

「ウェヒ……」

「なら、悪戯だなww」

「……ウェヒッ!?」

「じゃあ、コイツを鼻に塗りこんでみるか」

男の手に握られていたのは、カラシの袋でした。おでんを買ったときについてきたものです。
封を切り、容赦なくごまどかの鼻に塗り込みます。

「ブェピャアアァァァァァッッーーーーー!!!!??」ビッタンビッタン

「おおww 予想以上の暴れっぷりだなww」

涙や鼻水、涎を撒き散らしながらのた打ち回るごまどかを見て、男は腹を抱えて笑います。

「ゲギィ…… ヴェビィ……」ズリズリ

血が滲むのもお構いなく、ごまどかはカラシを拭うために鼻先をアスファルトにこすり付けます。

「ところがカラシはまだあるんだよなぁ」

男の手には二袋目のカラシが握られていました。
ごまどかに圧し掛かる絶望はいかほどか。粘膜と傷口にカラシが塗りこまれる激痛など想像も出来ないでしょう。
しかし、ごまどかにソレから逃れる術などないのでした。

― おしまい ―


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