過去ログ - ほむら「暇だしごまどかでも虐めようかしら」
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(チベット自治区)
[sage]
2012/11/18(日) 03:18:26.23 ID:FMlESEGNo
ごまどかヘッドは次々に悲鳴を上げ、痛みにのた打ち回ります。
杏子「な? 1つの頭蹴っ飛ばしたら、他の頭まで痛がるんだ」ケラケラ
マミ「神経も繋がってるみたい。魔法は大成功ね!」グッ
ほむら「体全体が吹っ飛ばされてた気もするけど……」
さやか「そんなの誤差の範囲だって」
ほむら「……誤差ってなんだったかしら?」
ごまベロス「ウェヒィィィィ……」「コナイデェ!」「タスケテ、ホムラチャ……」
ほむら「…………」ファサ
激痛に悶えながら、助けて欲しいと哀願の目を向けるごまベロス。
ほむらは一瞥を返すだけで特に何の感慨もないようでした。
マミ「ごめんなさいね? いぢめたりしないから、ねっ? ほらこれをあげるわ」
そう言って差し出したのはクッキーでした。明らかに手作りです。
芳醇なバターの香りが鼻をくすぐります。
ごまベロス「ウェヒ?」「オイシソウ!」「マミサァッ!」
マミ「ほら、ここまで取りにいらっしゃい」
ごまベロス「ウェヒヒヒヒッww」「ティヒヒヒッww」「ユルシテアゲルヨww」
ほむら「なにを……?」
怪訝に眉根を寄せるほむら。
いくら優しいマミとはいえ、ごまどかにここまでの情けをかけるのは見たことがありません。
能天気にクッキーへと突進するごまベロス。
しかし、その進路を杏子が阻む。
杏子「いきなり蹴って悪かったね。お詫びといっちゃ何だが、空海?」
差し出されるのは、棒状のクラッカーにチョコレートをコーティングした菓子。
チョコレートのビターな甘さが誘惑する。
ごまベロス「ティヒヒww」「キョーコチャww」「クルシュウナイww」
さやか「おっと、杏子にばかりいい格好させないよ!」
そう言ってさやかはビーフジャーキーを取り出します。
噛めば噛むほど肉の旨みが染み出る逸品だ。
ほむら「こ、これは一体…… まさか魔獣の精神攻撃?!」
明らかに異常な光景にほむらはソウルジェムを取り出し身構えます。
ベテランの魔法少女が2人も狂うなど、相当に強力な魔獣の仕業でしょう。
冷や汗がほむらの頬を伝います。
さやか「いやいや、そんなんじゃねーし」
杏子「別に狂ったわけじゃねぇよ。まあ見てろって」
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