過去ログ - 勇者「すごい美人で有能な僧侶と魔法使いをお願いします」
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66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 16:57:55.62 ID:V6rZ3Ljho
魔法使い「ちょっと……死ぬ気なの?」

僧侶「勇者様、危険すぎます!!」

勇者「僕は死ぬ気なんて更々ありません。僕の夢は魔王を討伐し、国から莫大な報奨金を得て、豪遊しながら老衰死することなんで!!」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:04:40.00 ID:V6rZ3Ljho
勇者「だってほら、未来の側室候補が死んでしまっては本末転倒ですし」

魔法使い「だれが側室よ!!だれが!!」

勇者「貴女たちに決まってるだろうが!!」
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:09:52.92 ID:V6rZ3Ljho
魔法使い「何よ……あいつ……訳わかんないわ……」

僧侶「本気なのでしょうか……」

魔法使い「本気だったら……どうするの?」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:13:41.18 ID:V6rZ3Ljho
―――深夜

僧侶「ん……」ムクッ

魔法使い「すぅ……すぅ……」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:19:40.09 ID:V6rZ3Ljho
僧侶「何をされていたんですか?」

勇者「僕の部屋からだと月が見えなくて。今日は綺麗な満月ですよ」

僧侶「そうですね」
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:28:05.84 ID:V6rZ3Ljho
勇者「何故ですか?」

僧侶「も、もし……勇者様が帰ってこなかったら……私たちはどうしたらいいんですか?!」

勇者「それはありえませんが……。まあ、そうなったら諦めて元の傭兵所に戻って頂くしか……」
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:33:24.01 ID:V6rZ3Ljho
僧侶「各国の勇者様だって何名も命を落としていますから」

勇者「なるほど。他の勇者が僕の信頼度を落としたわけですね。ゆ、ゆるせん!!」

僧侶「ですから……」
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:39:07.47 ID:V6rZ3Ljho
勇者「いや、こう体を反らしてくれるだけで目は癒されますけどねぇ」

僧侶「勇者様!!私は真剣なんです!!」

勇者「付いて来てくれるのは嬉しいですが……いいのですか?」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:43:44.62 ID:V6rZ3Ljho
―――寝室

僧侶「起きてください!!」ユサユサ

魔法使い「ん……?なに?まだ夜じゃないの」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/05(火) 17:50:31.94 ID:V6rZ3Ljho
―――宿屋 入り口

魔法使い「……おはよ」

僧侶「お待たせしました」
以下略



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