過去ログ - 勇者「すごい美人で有能な僧侶と魔法使いをお願いします」
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682:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/06/21(木) 23:07:26.82 ID:YWDj6efYo
僧侶「……」ペラッ

―――今日は快晴。酒が旨い。勇者の指示通りに動くだけで魔物はあっという間に退散した。ざまーみろ。

生き残りが居たので生け捕りにしてやった。こいつらで魔法の銃の試射をしようって話になったからだ。

明日が楽しみだ。

―――今日は濃霧。魔王の孤島が見えた。だが、たどり着けない。

引き返しても同じ場所に来てしまう。どうなってんだ、これは。勇者は近くに幻術使いがいると主張する。

勇者がそういうならそうするしかない。幻術使い探しは勇者たちに任せて、俺たちは昨日捕まえた魔物で魔法の銃の練習をした。

気持ちいいほどに魔物が死ぬ。今まで1匹倒すのも相当な労力だったのに、これはいい。最高だ。俺が独りで10匹殺したら他のやつに怒られた。

魔物なんだから何匹殺してもいいだろうが。

―――今日は濃霧。魔王の孤島はまだ見えている。しかし、たどり着けない。

幻術使いはまだ見つからないようだ。海で捕まえた魔物を魔法の銃で殺していると、勇者がそろそろやめろという。

魔法の銃も使いすぎるとダメになるらしい。孤島に着くまでおあずけだ。

―――今日は濃霧。魔王の孤島はまだ見えている。進展なし。勇者に疑問を持つ奴もチラホラ現れ出した。

食料も無限じゃない。早くなんとかしてほしいもんだ。

僧侶「……」ペラッ


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