過去ログ - セイバー「今日もアヴァロンに独りぼっちだ……」
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310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:38:32.13 ID:7WfrT0e1o
【病めるときも健やかなるときも】

ランサー「そういやさ、お前子持ちだけど」

エミヤ「前提からして間違ってる出だしなのだが」
以下略



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:39:13.52 ID:7WfrT0e1o
ランサー「つーか、やっぱりお前結婚してなかったのか」

エミヤ「恋人と呼べる存在はいたがね。私のような境遇の男が伴侶を得るなど誰も幸せにはなるまい」

ヴラド「おぉ……なんと愚かな、痴れ者か、白痴か、いずれにしても愚者を救う術はないであろうか!」
以下略



312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:39:59.42 ID:7WfrT0e1o
エミヤ「ルーマニアの竜公よ、貴方はあまり結婚によい思い出があるとはいえない人生だったと思うが」

ヴラド「そうであろうよ。だが我が生涯をもって人の営みを否定することなどできまい」

ヴラド「神が男と女を産み落としもうたのだ。番いとなりて児を抱きかかえるのは人のあるがままの形」
以下略



313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:41:01.69 ID:7WfrT0e1o
ジャンヌ「それでも選ばなかった道が尊くないということはありません」

ジャンヌ「私も甲冑ではなく、純白のドレスを纏って教会で誓いをたてる夢を見なかったかといえば嘘ですから」

ジャンヌ「モードレッドもそうですよね?」ニコッ
以下略



314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:42:05.69 ID:7WfrT0e1o
ジャンヌ「ウ、ウェディングドレスですよ!ライスシャワーですよ!!」リキセツ

モード「ウェディングドレスとか動きにくくないか?なんであんなものを着たがるんだ?」

呂布「■■…」oh...
以下略



315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:42:42.48 ID:7WfrT0e1o
モード「すまないがお嫁さんとやらに憧れるのが普通の女の子だというなら」

モード「最初からオレはそんな心持ってないぞ」

ジャンヌ「これは……親の責任です」キリッ
以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:43:18.16 ID:7WfrT0e1o
エミヤ「これは四面楚歌だな……」

式「いやアンタには私が味方してやるよ」

エミヤ「今度は隠しボスが!?」
以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:45:06.19 ID:7WfrT0e1o
式「ちょっと待てよ。革ジャンの何がいけないんだ?」

エミヤ「まて、誤解だ。私が有り得ないと思っているのは素肌に革ジャンというファッションであって」

エミヤ「君のその着物に革ジャンというのはだな……」
以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 04:53:27.04 ID:7WfrT0e1o
よく考えたらセイバー=父上、エミヤ=おかん、で全く問題ないね!
夫婦親子関係が不幸なサーヴァントを数えてみたら多すぎて吹いた。肉親の不和・悲劇は英雄物語にはつきものとはいえ


319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/05(火) 16:16:47.83 ID:tiXEU5BYO
エミヤ、四面楚歌である状態を嘆くのではなく、逆に「外堀が埋まっていってる」と考えるんだ。
あと、モードレッドのために投影とはいえ、最高級の白無垢を用意するとは
このまま英霊の座でのモードレッドの親になればいいんじゃない?


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