過去ログ - セイバー「今日もアヴァロンに独りぼっちだ……」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/06/03(日) 02:08:15.24 ID:rA1koMiJo
【携帯電話】

キャス狐「ゲ…清姫からのメールが百件。 ウザッ…!!」ブンブン

イスカ「おい、そこな狐耳。そりゃあ、もしかして携帯電話というヤツか?」

キャス狐「ケータイっていうかスマホですけど。あんまり近づかないでくれません? 筋肉ダルマ」ニコッ

イスカ「ほー。余が聖杯戦争に招かれた時の携帯電話は、こう、かなりの大きさであったがのう」ワキワキ

エミヤ「ふむ……確か征服王が参戦したのは第四次の頃と聞く。当時の携帯は電話の子機ぐらいの大きさだったろうな」

エミヤ「しかしそもそも当時は携帯電話など珍しかった筈。よく知っていたな?」

イスカ「うむ。リサーチというヤツだ。余は聖杯戦争の後は世界征服に乗り出すつもりであったからのう」

イスカ「当時の最新技術ならばあまねく知り、我が軍略の糧とせねばなるまいて!」ドヤッ

エミヤ「世界征服か。なかなか心動く単語だな」

イスカ「おう、わかるか!」

エミヤ「ふっ…残念だが貴方の想像しているような感情ではない」

エミヤ「正義の味方としては、世界征服を企むような者は捨て置くこともできないのではと思ったのさ」

イスカ「なんと! 世界征服のロマンが分からぬとは。お主、それでも男か?」

エミヤ「正義の味方にもまたロマンがあるのだよ、征服王。まあ、共感を得られるとは思っていないがね」

キャス狐「はいはい、男の子のロマンとか向こうで語ってくださいねー」シッシッ



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