過去ログ - 死にすぎ仕上 と 虹の理后
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123:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:07:12.70 ID:yfyhwgt70
 

「魔法を使ってあげたらどう?」

「超本当に神樹様だったら、使ってもいいですけど」

 絹旗はジト目で種を見詰めています。

「…確かに、喋りは超神樹様っぽいですけど」

「神樹様じゃないの?」

「少し話したらまた聞いてよ。

 本当に神樹様かどうか判定するから」

 そういうと絹旗は姫の肩でまた足を揺らし始めました。

 どうやら傍観するようです。


 



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