128:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:14:35.79 ID:yfyhwgt70
それよりも姫は青髪の台詞で思いだしました。
「あおがみさんにも使命はあるの?」
129:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:17:51.79 ID:yfyhwgt70
その時、光の加減でしょうか。
きらりとオパールが輝いたのを見て種は得意げに鼻を鳴らしました。
130:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:20:15.12 ID:yfyhwgt70
肩の淵からそっと覗く絹旗を指先で宥めつつ、姫はもう一つの質問を青髪に尋ねる事にしました。
「呪文ってなぁに? 何て言えばいいの?」
131:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:21:33.36 ID:yfyhwgt70
「もう…超間違いないですよ。
こいつ…もとい、このお方は超神樹様ですよ」
132:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:22:27.24 ID:yfyhwgt70
「ご…ごほん。では絹旗ちゃんは魔法をかけるんや。
そんで、姫は呪文を唱えるんやで」
133:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:23:24.50 ID:yfyhwgt70
「アークイリスレイオーラ!」
134:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:24:05.18 ID:yfyhwgt70
姫と絹旗は神樹様に運ばれて、壁の上に出ました。
眩しい光が、ふたりを迎えます。
135: ◆a6qh.01v1w[saga]
2012/06/05(火) 00:28:18.48 ID:yfyhwgt70
本日の投下はこれで終了です
安価にご協力ありがとうございました
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 00:28:51.36 ID:Mj+RfwXvo
乙!
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 00:29:23.09 ID:Uh+5q1yMo
おつ
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