25:第一章 王女編「乙女の祈り」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/03(日) 23:29:05.92 ID:ZsEC9t8L0
ちょうどそのとき。下の方から、とても大きな地響きが聞こえてきました。
部屋の中に浮いていた物が、凄い勢いで床にぶつかって砕けます。
魔物達も次々と床にぶつかり、気を失いました。
落ちてきた石は、黄金の光にはじかれて、姫に触れることすらありません。
「これは精霊魔法だね」姫は妖精の魔法に、たいへん感心しました。
「お願い超もって下さい、わたしの魔法っ!!
あーっ、こんな事なら、ちゃんと超修行しておくんでしたーっ!!」
妖精は、必死で姫に光を注ぎ続けています。
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