36:第二章 王子編「魔城への潜入」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/04(月) 00:00:41.52 ID:bvwBbzpB0
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俺は、魔城の建つ断崖を登り始めた。
たまに俺にも矢が降り注ぐが、鎧はものともしない。
しかし、重い鎧を付けたままでは、大して登ることもできない。
ふと思い立ち、俺は剣を自分に突き刺したが、剣は鎧にはじかれた。
これを着ていれば大抵の攻撃は防げるだろう。
もしこの断崖から岩が転がり落ちてきても問題ない。
勇者を守るに相応しい鉄壁のアーマーだ。
さて、どうしようか?
>行動選択(安価+2)
b.鎧を脱ぐ
c.他の道を探す
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