361:最終章 王子編「勝利への階段」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/10(日) 00:18:11.70 ID:YY0wx6y30
◇a.カエルに話し掛ける
俺は手元のカエルを見つめた。澄んだ瞳も俺を見つめている。
姫よ。必ずこの俺が貴方の呪いを解いてみせます…!
決意を込めた声で力強く宣言すると、カエルが口を開いた。
俺はその声を聞き逃すまいと神経を注ぐ。
そして、
「けろろ」
…何を言っているか分からん。
「けろけろり」
…やっぱり何を言っているか分からん。
残念だがやはり人の言葉は話せないようだ…
しかし、声は姫のそれを思わせる。
改めて、俺は脳をフル回転させて考え込んだ。
姫の呪いを解く方法、か……
>行動選択(安価+2)
b.妖精にヒントを尋ねる
c.絹旗に八つ当たりする
ex.コマンド入力(自由安価)
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