48:第二章 王女編「虹の王女」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 00:25:09.87 ID:bvwBbzpB0
見上げると、石の螺旋階段が、どこまでも続いています。
この階段も、壁や床と同じようにぴったりと組まれた石でできています。
妖精は、姫の肩に止まって足をぷらぷらしています。
ひとつなぎの黄色い服、左腕にオパールの腕輪をしています。
「さすが超王族。見ただけでオパールって分かるわけですね」
「王族でなくても、分かるよ」
「わたしは、これ以外にオパールって見たことないんですけど…」
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