過去ログ - 死にすぎ仕上 と 虹の理后
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8:第一章 王子編「いざ行かん天空の城 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/03(日) 22:55:01.62 ID:ZsEC9t8L0
 



 まぶしい空の下、草一本ない荒野には多くの男が所在なくうろついている。


 群れをなすのは、山賊まがいのごろつきや、うさん臭い山師。

 どの男も、国王の出したフレを手に持っている。


 俺は、そこらにたむろする男の一人に話しかけた。

「お前には、姫を救うのは無理だな。だが、俺には可能だ」

 男の、根拠なく漲る自信が不愉快だ。



 俺は、男の一人に状況を聞いてみる事にした。

「分からん、何とも言えん」

 まったく…なんの知恵もない能無しめ。



 



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