過去ログ - ブギーポップ・クロス 〜ネオンライトのガラス玉〜
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673: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:09:33.09 ID:mOFiafiZo

〜〜〜

――そうだ、そうだ、そうだ……!

以下略



674: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:11:35.45 ID:mOFiafiZo

〜〜〜

「っはァ……はァ……ああ……はァ……ど、どォだ……打ち止め、ミサカ……?」

以下略



675: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:12:27.15 ID:mOFiafiZo

「わからんなぁ……」

「良い子ぶってんじゃねぇよ」

以下略



676: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:13:08.51 ID:mOFiafiZo

僕の言葉を聞くと、天井はカタカタと震えはじめ、人の声とは思えぬ奇声を発すると、僕の足を払いのけ一方通行に向け銃を構え撃った。

「バカやなぁ天井くん、君は今ここで自分の為を思った行動したらあかんのよ」

以下略



677: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:13:35.64 ID:mOFiafiZo

そう、言いながら一方通行とミサカ妹達に微笑み僕はくるりと方向転換した。
そして、僕の向いた方向には絶望が広がっていた。

「はぁ……はぁっ……どこに……消えるって?」
以下略



678: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:14:01.97 ID:mOFiafiZo

〜〜〜

――最低や……なんなんやねん、これも全部一方通行のせいや……。ほんま、この真っ白モヤシ殴りたいわ。

以下略



679: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:14:30.77 ID:mOFiafiZo

〜〜〜

「……これ、どういう状況なの?ってミサカはミサカはやっとはっきりしてきた意識の中であなたに聞いてみる」

以下略



680: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:15:42.51 ID:mOFiafiZo

〜〜〜

「は、説得力がない?
何を言うてんねん、僕が悲しそうに見えるってんならそれは都合よくしか僕を信じない君が哀れやからや」
以下略



681: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:16:08.88 ID:mOFiafiZo

僕はもう、ただ佐天涙子の話を聞くしか出来ない。
何時の間にか弱くなり、そして止んでしまった雨が、その声をよりはっきりと僕の心へと運んでくる。

「私、今まで絶望は真っ暗な冷たい悲しいものだと思ってたんです。
以下略



682: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/23(火) 01:16:35.07 ID:mOFiafiZo

うつむき絞り出すように呻くと、意外な事に一方通行が答えた。

「それは、お前が下ばかり見てるからじゃねェか?
俺も、そォだった。
以下略



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