過去ログ - ブギーポップ・クロス 〜ネオンライトのガラス玉〜
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699: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/25(木) 22:46:19.70 ID:SpBVxoeio
浜泡雑談その一『主人公』

〜〜〜

「……なんだ、この状況」

「夢みたいなものだ。あまり深く考えるなよ」

「誰だ、お前?」

「いつも上条くんとばかりやってたらつまらないからね。今日はいろんな都合で書くのを断念した主人公についてその代表の君と話そうと思って」

「え?俺が主人公やる構想なんてあったの?!書けよ!」

「人の話を聞けよ、断念したと言ってるだろ?」

「……本当に……災難続きだなぁ」

「君の能力、それを僕はスクラップ・アレイ〈脇道の喧嘩〉と名付けた。そして君の番外編は『スクラップ・アレイの災難』だ。なんだ、ちゃんと主人公やってるじゃないか感心したよ」

「それを俺は誰かに見てもらいた……」

「わがままだな、じゃあ、少しだけ見るかい?」

「いいのか!」

「ここは君の夢だからね、お安い御用さ」

〜〜〜

「スクラップ・アレイ……俺の能力は人に喧嘩させる、ただそれだけだ。当然、一対一じゃ使っても意味がない。だけどな、こうやって一対多ならお前から逃げることだって簡単なんだよ」

「チッ……この腑抜けが!」

「バーカ!君子危に近寄らず、だよ!ほんじゃ、俺はさっさとトンズラするぜぇええい!」

「クッソ、あのガキ……絶対に殺してやる」

〜〜〜

「先輩?」

「あぁ、青髪じゃん、久しぶり!」

「な、なんで?先輩は死んだはずじゃ……」

「ん?校舎から飛び降りたくらいで合成人間の私が死ぬわけないじゃん!」

「ご、合成人間?」

「青髪の大将、そいつはお前の知ってる先輩じゃあないぜ?合成人間、パールだ」

「な、なんやそれ……?意味わからんって」

「じゃあ教えてあげる。この顔の持ち主は、とっくに死んだ。この街のダイアモンズの構成員と統和機構の抗争に巻き込まれてね」

「統和機構?」

「大将、俺は統和機構から狙われてる。
だけど俺は絶対に逃げ切ってみせる!だから、あんたを利用させてもらうぜ?」

〜〜〜

「こんな感じになったかもな」

「お、おぉ……逃げ回るだけとは……もっと主人公ってこうさ?」

「人生そんなもんだよ」

「ち、ちくしょう……」

〜〜〜

浜面主人公のは残りレス数的に無理だと思うから割愛。でもかわいそうだから雑談で少しだけ出番をね
青髪救うって決めたときから、先輩は合成人間にしようと思ってた
じゃなきゃ青髪さん救われないしね



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