過去ログ - 宮藤「みなさん、私の恐怖体験聞いてください!!」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/05(火) 23:01:32.69 ID:Ctky+8Wi0

宮藤「こんなこともあったんでした」



「これは私が中学生の時に実際に体験した話んですけどね」



「私には5つ下の妹がいるんですよ、兄である私が言うのもなんなんですけれどもぉ、
私に似ずにと〜〜っても勉強ができるんですよ。それに加えてあいさつなんかもしっかりできる
もんだから近所では宮藤さん家のNちゃんって有名だったんですよぉ」




「あれは確か妹が小4の時のだったかなぁ・・・。私がクーラーのよくきいた部屋で
ハーゲンダッツを食べながらパワプロをやっていると外からガキどものむだに高い声が聞こえて
くるんだなぁ〜、それで私なんだろうと思って耳をすましてみると何やら公民館の方で
夏祭りがやってるって分かったんだよねぇ」




「まぁ中学生と言えどもまだまだ子供なもんだから私も行きたくなってきちゃってねぇ。
どうしようかな〜〜って悩んでると妹が顔面松井秀喜みたいな友達を連れて祭りに行くって言う
からさぁ、お!これは使えるって思ってやきそばを買ってきてって頼んだんだよね」




「1時間くらいたったのかな?玄関から誰かが入ってきて靴を脱ぐ気配がする。
お!妹がやきそば買って帰ってきたなって思って私の方から迎えに行ってやると
やっぱり妹がいてやきそばだよーつって私に渡してくれたんだよねぇ。私やきそばを
受け取った瞬間にあ〜〜、こいつはなんて兄想いのいいやつなんだ・・・ってちょっと感動
しちゃってね、明日のクララの散歩(毎朝飼い犬の散歩は交代でやってる)は俺やっとくから
って言って部屋にもどったわけ」



「でも部屋にもどってやきそばを見た時に思ったんですよ」




「あれ?このやきそば、何かがおかしいってね」



「おいしそうな焼きそばなんですよ?そんで手にとってみるとあったかいんだ。
まぁいいか。多少おかしくても焼きそばは焼きそばだ!って割り切って食べようと
した時に何がおかしいかきづいちゃったんだよね・・・この焼きそば」














「コンビニのやつだったんです!!」ドーン


エーリカ「ごはぁっ!!」


ミーナ「エーリカ、しっかりして!エーリカぁ」


宮藤「・・・」


「こわいですよねぇ」


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