過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:30:36.62 ID:baZeknNso
ここのところ真夏日が続いていた。
アイドルの中でも、連日の暑さで体調を崩している者も少なくない。
しかし、やよいは暑さの影響を受けているようには見えなかった。
それどころかやよいは元気いっぱいだ。
今日も一日中仕事だったはずなのに。
やよいは疲れていてもその天使のような笑顔を振りまいていられる。
まさに天使だ。
実は私も最近はちょっと夏バテしている。
疲れきった今の私では作り笑顔ができるかどうかも怪しい。
ため息をついてソファから立ち上がる。
冷蔵庫を開けた。
氷とよく冷えた100%のオレンジジュースのボトルを取り出してグラスに注いだ。
氷とグラスがぶつかって、透明感のある涼しげな音を立てる。
私は額の汗をハンカチで拭ってから、グラスを持って一気に飲み干した。
最近ではこれだけが頼りだ。
下手な栄養ドリンクよりも元気が出る。
風が吹き抜けていく。
事務所のエアコンが壊れてしまったので、窓は大きく開け放たれていた。
窓から夕日が差し込んで、室内をオレンジ色に染めていた。
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