過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/04(月) 20:58:29.06 ID:baZeknNso
P「……」
伊織「兄のような存在と慕ってくれるアイドルを、そんな目で見ちゃいけないって思ってるでしょ?」
P「……そんなに分かりやすいか?」
私は黙って頷く。
私はずっとプロデューサーを見ているのだ。
最近になってようやくわかった。
あれが恋をしている人間の顔なんだって。
だって、鏡に映る私も同じ顔をしているから。
伊織「……それで、どうなの?」
P「わからない。俺自身にも俺の気持ちがわからない」
伊織「……そう」
P「最初はただの担当アイドルとしてしか見てなかった」
P「でも、少しずつやよいのことを知っていくにつれて、俺の中で何かが変わっていったんだ」
P「やよいに対しては他のアイドル達とは違うものを感じる」
P「なんていうか、胸の中が熱くなるような……」
P「たぶん、これを、恋って言うんだろうな……」
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