過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:46:24.91 ID:kbSnN6gzo
一週間後
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:46:56.23 ID:kbSnN6gzo
それはお金だ。
心臓移植には莫大なお金がかかる。
現在、世界の心臓移植の内の六割はアメリカで行われている。
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:47:46.91 ID:kbSnN6gzo
プロデューサーは、私が病室に入っていくと一瞬嬉しそうな顔をした。
しかし、また無表情を装って窓の外を眺め始める。
プロデューサーは部屋のエアコンを切って窓を開けていた。
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:48:22.33 ID:kbSnN6gzo
プロデューサーだって死にたいはずはない。
だが、自分が助かるために、赤の他人にお金を出させるなんて気が引けるのだろう。
そう、私は赤の他人なのだから。
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:48:52.82 ID:kbSnN6gzo
P「……」
プロデューサーは何も答えない。
しかし、その表情はどこか寂しげで、悲しそうだった。
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:49:37.83 ID:kbSnN6gzo
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:50:14.26 ID:kbSnN6gzo
やよい「……」
伊織「……やよい?」
やよいは顔をあげて私を見た。
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:50:51.01 ID:kbSnN6gzo
伊織「……」
やよい「プロデューサーを助けられるのは伊織ちゃんだけなんだよ?」
伊織「……やよい」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:52:31.97 ID:kbSnN6gzo
やよい「プロデューサーが伊織ちゃんの援助を受けないのって、私のせいだと思うから」
伊織「やよいは……それでいいの?」
やよい「私は……」
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 14:53:09.93 ID:kbSnN6gzo
ようやくプロデューサーはベッドから体を起こした。
伊織「もたもたしてると置いてくわよ」
P「置いてってくれて構わないんだが……」
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