過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/10(日) 15:03:13.68 ID:kbSnN6gzo
こんな、鈍感なやつに気づかれるほど、あからさまだったのだろうか。
隠してたつもりだったのに。
伊織「いつから……?」
P「気づいたのは最近だよ……」
伊織「そう……」
P「ちよっとした仕草や、俺のことを見る目で……気づいてしまった」
伊織「……」
P「俺はやよいが好きだって伊織には知られている」
P「でも、伊織は俺のことが好きだって気づいてしまった」
P「だから……」
P「だから……何食わぬ顔で伊織に助けてもらうなんてできるわけないじゃないか」
P「自分に対して好意を持ってくれてるのに、それに答えないで金だけは出させるなんて……」
P「俺はこんなにひどいことをしなくちゃいけないのか?」
P「他人の心を踏みにじってまで、俺に生きる価値はあるのか?」
プロデューサーはずっとこのことを悩んでいたのね。
私はようやく納得した。
伊織「そうね……」
伊織「やよいはあんたのことをちゃんと分かってたわ」
P「……」
伊織「そう、私よりもね……」
P「……」
伊織「やよいは私になんて言ったと思う?」
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