過去ログ - 忍「なぁ。おまえ様よ。」暦「どうした?忍。」
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3:初投稿
2012/06/05(火) 19:18:25.85 ID:ErQmcIzj0
暦「それでそれがどうかしたのか?」

忍「いやなに。ほんの戯れじゃ。」

暦「だから何がだよ。」

忍「時におまえ様よ。人間というのは生涯を添い遂げるものと結婚という儀式するらしいではないか?」

暦「そうだな。だがそれがどうした?」

忍「おまえ様は如何様にするつもりじゃ?」

暦「そんな先のことなんかわかんねーよ。」

忍「そうなの・・・か?わしはてっきりおまえ様は結婚なるものはしないと思っておったんじゃが。」

暦「なんでだよ! あれか!僕は一生一人ぼっちで生きていくしかない淋しい男だとでもいいたいのか?!」

忍「・・・そうではない。おまえ様よ。よく考えてみるといい。おまえ様と生涯を添い遂げれる者などおらんじゃろ?」

暦「・・・それは僕が人ではないからか?」

忍「そうじゃ。おまえ様は優しい。だからこそ結婚なるものはしないと思ったんじゃが。」

暦(そう。僕、阿良々木暦は吸血鬼である。いつ死ぬか、また老いていくのかさえわからないそんな生き物である。)

忍「・・・すまんな。少し意地悪じゃった。」

暦「・・・いや。事実だしな。 それで忍、それがどうかしたのか?」

忍「そうじゃな。そろそろ本題にはいろう。」

忍「おまえ様よ。おまえ様の周りにおる七人の娘子たちと結婚生活なるものを疑似的にしてみてはどうじゃろ?」

暦「・・・・・・・・・・・・・は?」


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