42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/06(水) 23:49:37.91 ID:uOh9Gnrz0
岡部「・・・本当はタワーで使える格安の双眼鏡を買いにきたのだ」棒読み
萌郁「そ、そうなんだ」
岡部「・・・・・・」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/06(水) 23:55:06.96 ID:uOh9Gnrz0
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店内 レジ前
店員「1200円になりまーす」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/06(水) 23:58:15.86 ID:uOh9Gnrz0
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バス亭前
岡部「では向かうとするか」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/06(水) 23:59:59.01 ID:uOh9Gnrz0
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東京タワー1F
萌郁「あ、ノッポンだ」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:05:10.99 ID:0+GvBIbP0
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東京タワー3F 蝋人形館
岡部「フッ、やはり東京タワーといえばここに限る」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:08:40.01 ID:0+GvBIbP0
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東京タワー 特別展望台
萌郁「うわーたっかいねぇ」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:10:25.23 ID:0+GvBIbP0
萌郁「私は初めてなの、東京タワー」
岡部「そうなのか」
萌郁「うん、今までずっと一人だったから、行こうとも思わなかった」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:13:15.97 ID:0+GvBIbP0
岡部「・・・俺が初めてタワーに来たのは、小学生だったか」
岡部「まゆりと一緒で・・・まゆりのおばあちゃんに連れてきてもらったんだ」
岡部「あの時はまだ何も知らない子供で、タワーの景色にはかなり感動した、と思う」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:15:11.61 ID:0+GvBIbP0
岡部「まゆりは何度来てもすごいすごいと同じ反応をしていたが」
萌郁「まゆりちゃんらしいね」
岡部「だがまゆりのおばあちゃんが亡くなって、それからはここに来ることはなくなった」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:17:47.12 ID:0+GvBIbP0
岡部「お、あれがそうか」
萌郁「え?」
岡部「ほら、あそこにスカイツリーが見えるだろう」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/07(木) 00:18:52.87 ID:0+GvBIbP0
萌郁「・・・岡部君、やさしいね」
岡部「・・・・・・」
岡部「萌郁、思い出がないのならこれからいつでも作ればいい」
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