182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)
2012/09/30(日) 08:30:02.21 ID:eo3I4YsAO
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広い倉庫なような所を一気に駆け抜けると、今度はコンテナが散乱する区々へとやって来る。
ひやりと冷たい空気が頬を撫でる。
タッ……タッ……タッ……
「ようこそ、梓」
梓「純……!」
コンテナの奥からゆっくりと姿を現す。
私と違い制服ではなく、黒のモッズコートでその身を被っている。
その左手には、やはり私と同じものが装着されていた。
梓「純……チェンジャーをこっちに渡して」
純「駄目だよ。これはあの人からもらった大切な力だから」
梓「純っ!」
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